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● 子どもたちを大きく伸ばす7つの柱

子どもは、自分で身の回りのことができるようになると、自信も生まれ、より活動的になります。そして、周囲の仲間や事柄にも興味・関心が向くようになり、友だちを求め、遊びの中で人間関係やルールを学びながら、学習へと移行できる基礎が培われます。

個々のペースで楽しくチャレンジすることが、達成感に繋がります。専任講師の体育遊びや、普段の運動の中で、身体を動かす楽しさを知り、様々な運動の基礎を作ります。

毎日クラスから聞こえる歌声は、元気いっぱいです。楽器遊びや専任講師によるリトミックで、体中でリズムを感じ取り、動きながら表現する楽しさを覚えます。心地よい響きのわらべ歌も、子ども達は大好きです。

題材・紙の大きさ・紙の色等、自分で選んでから取り掛かります。様々な画材や素材を用い、子ども達は個性を存分に発揮します。

言葉のリズムを楽しんだり、お話を聞きながら場面を想像したり、毎日の読み聞かせは大切なひと時です。1500冊を超えるさふらんの蔵書は週一度貸し出しもしています。借りる時に自分で記入する図書カードも子どもの文字への興味へと繋がっています。

自分の想いを伝えたり、友達の話を聞く事を、日々の生活の中で重ねています。季節ごとの行事は、大人の一方的な提示ではなく、子ども達が意見を出し合いながら進めています。

毎日を感謝して讃美歌を歌い、祈る時間は子ども達に落ち着きを与え、心を豊かにする大切なひと時です。学年毎の礼拝ではわかりやすくした聖書のお話を聞きます。