さふらんでは、子ども達が自由に遊ぶ時間を大切にしています。
子どもは遊びを通じて、様々な生きるために必要な能力や法則を自らの力で獲得していきます。
それは、机に座って大人から教え込まれるものよりも、はるかに豊かで、生きる力の礎となるものです。
例えるなら、遊びの中で育つ力は子ども達の「血」となり「肉」となるものです。
さふらんは、幼稚園での活動を通して、人としての基礎になる、しっかりとした「心」と「体」を作ることを一番に考えています。
そのためには、子ども自身が遊びの中で「自分づくり」をする時間が必要なのです。
さふらんでは、教師は「物事を教え込む」人ではなく、遊ぶ子ども達の様子を注意深く見守りながら、「子どもが必要とする時に必要な援助」をすることで、子ども達の自ら育つ力を邪魔することなく、より良い育ちへと導く存在です。
子どもの自ら育つ力を信じ、温かく見守りながら、子どもたちに「自分づくり」の時間を与えてあげましょう。 |